How to から Why to へ
Chapter1
How to から Why to へ
庭や風景をつくるうえで必要となるものの一つが、どのようなカタチにするのかというデザイン。私たちが考えるデザインとは、どのようなカタチにするのかではなく、なぜそこにそれが必要なのかをつたえること。そこに道があることでできる様々な動き。そこに木があることでできる木陰。そこに空間ができることでできるいろんな出来事。そんなことを考えながらデザインすると’Why’の意味がわかってくる。すると庭や風景をつくる意味もわかってくる。どうつくるのかではなく、なぜつくるのか。私たちが考え、つたえることのひとつです。