このヤナギは、日本では長野県と日高、十勝程にしか生息していない重要種とされています。
若木の頃には枝に白く粉を吹き、大きくなると紅く色づきます。
河原などのレキ質を好み、根を深く下ろすので、他の樹種よりも優位に育つことができるのです。
なので、ところにより群生地が見られます。
特徴として、太い幹の樹皮が縦にめくれています。
こんな少しの知識でもあれば河川敷での楽しみの一つになります。