ウチは西洋芝を栽培しています。
北海道では主にケンタッキー種の西洋芝が栽培されることが多いです。
その他に日本芝がありますが、寒さに弱いのでこのあたりでは栽培されていません。
芝生の種は春か秋に種をまきます。
後は成長に合わせて芝を刈ります。
時々肥料や芝生用の除草剤を散布はしますが、管理のほとんどは芝刈り。
春から秋にかけてほぼ週に1回芝を刈ます。
そうすることによって、栄養が上に延びるためではなく広がるために使われます。
最初は、土が見える程まばらだった芝生も一夏を超える頃にはほぼ土が見えないようになっています。
必要なところに栄養がいくように管理することが重要なポイント。
2012年の芝生の畑には根切り虫などの害虫が大量発生しました。
何haもの畑全てをそのような害虫に傷められた畑もあったそうです。
芝生もやはり自然相手だということを忘れてはなりません。